マンションを購入する前に、まずご自身またご家族の考えをまとめましょう。
ライフスタイルを考えるには、とても重要なポイントとなります。
「通勤距離(時間)または通学距離」、「周辺にどのような施設が必要か」あるいは、「親族や知人が周辺に住まう地域が良い」等、様々な希望があります。
ただ、住宅検討が初期の段階では地域を一点に絞りすぎると、その他の条件に合致しなくなるケースが多くなりますので、少し幅を持っておくことがポイントです。
また、希望には優先順位をつけておくこともお勧めします。
100%満足いく地域を探すことは至難の技と言えますし、仮にあったとしても他の条件に合わないケースもありますので、「絶対譲れない」といった部分と、「これはあきらめてもいいかな」といった部分のように分類しておくと、後で絞り易くなります。
予算に関してですが、一般的には家族の年収の5倍程度が目安と言われています。
実際に資金計算をすると、「思ってた予算よりも、もっと高い(あるいは、もっと低い)物件が購入できると考えるようになった」というケースが多々あります。
これは、住宅を購入される方の多くは住宅ローンを利用しますが、その支払額を見ないと、実際のご自身が検討できる価格が正確にはつかめないからです。
予算をより正確に算出するとしたら、「現在支出可能な頭金+可能と考える支払額から逆算した住宅ローン借り入れ額」となります。
これには専門的な知識が必要となりますので、この段階では、頭金の額と月々やボーナス時に可能な支払額を考えておく程度でいいでしょう。
「最低必要と考えられる広さや間数」、「日当たりや向き」「ペットを飼うか飼わない」等、暮らしたい住宅のイメージを考えていきましょう。
ここで、結構難しいのがマンションか一戸建かを考えること。
どちらとも良い点があり、悩ましい問題です。
しかし、マイホームを購入された方の実際のお話では、「最初は一戸建を検討していたが最終的にはマンションを購入した」とか、その逆も多くあります。
この段階では特に決めず、希望の地域やご希望の予算、その他の条件から検討した結果、それがマンションであったとか、一戸建であったという進め方でも良いと思います。